当社は「美里町脱炭素ビジョン」の実現に向けた包括連携協定に基づく最初の取り組みとして、2024年5月から埼玉県美里町にてサツマイモの栽培を実施し、MOILの土壌菌を用いた収穫物と用いなかった収穫物で抗酸化力を比較することで特許技術の検証をいたしました。
抗酸化力の測定は三種類の指標について行い、いずれにおいても土壌菌を用いた場合に用いなかった場合と比べ数値が上昇したことおよび、測定依頼先のデータベースの平均値を上回ったことを確認いたしました。詳細な結果につきましては、PDFファイルをご覧ください。
また、具体的な計測は行っていない、サンプル保存中の体感的なものですが、収穫時にできた傷から起こるサツマイモの劣化の早さが土壌菌を用いた方が遅くなっていました。
今回の結果により本協定に取り組む各社からも評価を頂くとともに、土壌菌を用いた栽培により作物の抗酸化力が向上することで、摂食時の健康への好影響のみならず、農作物がより日持ちするようになり、流通での負担軽減につながる可能性が示唆されました。
引き続き各種作物の栽培を実施し知見を蓄積するとともに、栽培技術の効果を実証していくことで地域に貢献する事業の構築を目指して参ります。